初めに
「Stable Diffusion web UI」をインストールしたので、予備知識なしにプロンプトを思いつくまま入力してみました。
プロンプトとは
「Stable Diffusion web UI」の一番上の入力欄に単語を「カンマ+スペース」で区切ってAIに生成してもらいたい単語を入れていきます。ここをポジティブプロンプトと言います。因みにそのすぐ下の入力欄をネガティブプロンプトと言い、こちらは生成してほしくない単語を入れます。
とりあえずやってみた
とりあえず設定項目すべてデフォルトで、以下のプロンプトを入力して右の「Generate」ボタンで生成してみます。
one girl, satin light blue dress
僕の環境(MacBook Pro,13inch,M1,2020,16GB)で、上の画像(512x512pixel)の生成時間がおよそ30秒くらい。決して早いとは言えませんが試すには十分かと。
でもちょっと幼すぎますね。ま、「girl」ですから子供になってしまうのは当然か。年齢を加えても少し大人にしてみます。あとサテンドレスっぽくないので「shiny」を足してみます。
one girl, 16 years old, satin light blue shiny dress
ちょっと大人びて、ドレスにも光沢が出てきましたが西洋人ではなく東洋人にしたいと思います。「jananese girl」にしてみましょう。
one japanese girl, 16 years old, satin light blue shiny dress
誰が着物風にしろと言った(笑)。
「Stable Diffusion web UI」は同じプロンプトでも、生成するたび同じ画像が生成されるとは限らないので、何回かやってみると異なる結果が出るかもしれません。でもプロンプトで「jananese girl」を指定すると、襟が着物風になってしまう確率が高いようです。
そこで、ネガティブプロンプトに「kimono」を加えてみます。
う~ん。着物じゃなくなったけど。
あと日本人(東洋人)の設定だと、どうにも幼すぎてしまうようです。ドレスの光沢感も失われてしまいました。顔もなんか変です。やはり色々調べてからやった方がいいかもしれませんね。
今回はここまで。
では。
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